Back to Latest
荒海を越える船長

荒海を越える船長

Cavern Relic Set

ID 126
ID 126

Set Bonuses

2-Piece Set

会心ダメージ+16%
Raw Params

4-Piece Set

装備キャラが他の味方のスキルターゲットになった時、「助力」を1層獲得し、最大で2層累積できる。必殺技を発動する時、「助力」を2層所持している場合、すべての「助力」を消費し、装備キャラの攻撃力+48%1ターン継続。
Raw Params

Stats

MAIN STATS

Lv. 15
2 Star
3 Star
4 Star
5 Star
HP
139.99
281.11
469.65
705.60

SUB STATS

Low
Med
High
HP
13.55
15.24
16.94
攻撃力
6.77
7.62
8.47
防御力
6.77
7.62
8.47
HP
1.38%
1.56%
1.73%
攻撃力
1.38%
1.56%
1.73%
防御力
1.73%
1.94%
2.16%
速度
1.00
1.10
1.20
会心率
1.04%
1.17%
1.30%
会心ダメージ
2.07%
2.33%
2.59%
効果命中
1.38%
1.56%
1.73%
効果抵抗
1.38%
1.56%
1.73%
撃破特効
2.07%
2.33%
2.59%

Story

船長せんちょう羅針らしんハット

真珠のような光を放つ、つばの広い帽子。海を旅する船乗りたちは、これでエーグルの灼熱の陽射しを凌いでいる。 岸辺の岩礁には、巨鯨のような三段櫂船の残骸が打ち上げられている。それはセイレーンを討伐するため出港した軍船であり、船は波によって海岸まで押し戻され、乗組員たちは大海原に取り残された。

「ファジェイナの勇士よ。誰でも構わぬ。どうか立ち上がってスキアナを守ってくれ!」国王は悲痛な声を上げたが、応える者はいなかった。セイレーンに立ち向かったところで屍になって海に浮かぶだけからだ。

「頑丈で大きな船と、50人の船員を用意してくれ。俺がその忌々しい怪物を討ち取ってやる!」つば広の帽子をかぶった若き船長は、そう言って人混みの前に出た。彼の帽子は真珠のように輝いており、人々の青ざめた顔を一瞬で虹色の光で染めた。その登場はまるで夜明けの海のようで、一瞬にして地平線が白み始めた。

「俺が世界一の船を造ってやる!」若き船長の気迫に惹かれた工匠たちは、誰もが自らの技術を捧げることを誓った。船体には大海原でも朽ちることのない丈夫な木材が使われ、また船首には預言の力が宿ったサーシスの巨木の一部が使われた。

「賢者の弟子よ、神々に選ばれし英雄よ、行くがいい。ファジェイナの狂乱を鎮めるのだ」3日後、船員を乗せたその軍船はスキアナから出航した。

船長せんちょう集光しゅうこうアストロラーベ

星の光を捉えて進路を示す航海用コンパス。暗く果てしない大海原にあっても、星の光は進むべき方向を教えてくれる。 鉛のように重苦しい雲がマストに押し寄せ、暴風雨が軍船を浮草のように揺らし、神聖な木材で作られた甲板も荒波で激しく軋む。

「年中穏やかだったあの海域でさえ、セイレーンの悪行に染まっちまったか」若き船長は船首に立ち、眉間にしわを寄せながら遠くにある漆黒の雲をにらんだ。しかし、腕につけているアストロラーベに反応はなかった。

雷が落ち、主帆を支えるロープが音を立てて切れ、船乗りたちは混乱に陥った。だが、若き船長は怒声をあげ、漕ぎ手たちに号令に従って力を入れろと叫び、操舵手には進路を変え、山のような大波をひとつずつ回避するよう指示した。今はとにかく被害を抑え、エーグルの導きの光が輝くまでファジェイナの怒りに耐えるしかない。船長が腕を振り上げてそう叫んだ時、腕についていたコンパスが色とりどりの星光を返し始めた——

「みんな、あの光を追いかけるんだ!嵐を突き抜けるぞ!」

船乗りたちは気力を振り絞り、船の歌を高らかに歌った。軍船は刃のように波を切り裂き、黎明を目指して突き進んだ。

「もうすぐ彼女の束縛から解放されるぞ!進路を確認して備えるんだ!いくぞ!」

船長せんちょう統風とうふうマント

巨大な帆のように風にはためく航海用マント。もし風が吹かないのならば、自分が風となろう。 人の背丈ほどもある青銅の矢が、炎を纏ったまま霧の海に放たれた。だが、それがセイレーンの鱗に迫った瞬間、矢は粉々に砕け散った。淡い青色をした触手が体に絡みつき、斬り落とされてもなお甲板の上でのたうち、恐怖が船員たちを呑み込む。

「船員の手足が空中で暴れ回り、泣きわめきながら俺の名を叫んでいた。あれは俺の航海人生で最も恐ろしい光景だった」そう話す船長の声は微かに震えていて、それが嘘ではないことを物語っていた。

巨大なセイレーンが海面に現れ、無数の触手を軍船に絡ませた。その背は移動する島のように巨大で、副船長が焼けた鉄槍を無数の鋭い牙が並ぶ口へ突き立てると、黒く生臭い血が甲板を染めた。幸いにも船員たちは間一髪で危機を逃れたが、船長が振り返った時、船尾のやぐらは巨大な触手に叩き潰されていた。その光景はまるでニカドリーの天罰の矛がクルミの殻を砕くかのようだった。千載一遇とも言える好機が訪れたその時、突撃するべきか、それとも逃げるべきか、全員が船長の決断を待っていた——

「取り舵いっぱい!漕ぎ手、全速前進!帆もすべて張れ!衝角で突っ込むぞ!」

船長のマントが荒々しく舞い踊る中、船員たちは覚悟を決めた。鋼鉄と鱗が衝突し、船の竜骨が折れ、セイレーンが悲鳴をあげる。巨体はやがて力を失い、ゆっくりと海の底へと沈んでいった。

船長せんちょう波踏はとうブーツ

砕け散った波が船長のブーツの下で花開く。たとえ彼が二度と戻らなくとも、海の波は彼の祝福を送り届けてくれるだろう。 どことも分からぬ海岸で、若き船長は仰向けに倒れていた。沈みゆく夕日が砕け散った岸辺に黄金の輝きを添える中、船長は遠く離れたスキアナの地をすぐそこに感じ——そして、今が人生最後の瞬間であることを悟った。

「…俺たちはファジェイナの狂気を抑え込んだんだ」。セイレーンが海底へと逃げた今、この先100年は海岸に被害が出ることはないだろう。

サーシスの巨木から削られた板が、船長に最後の問いかけをした。その板は波に乗り、いずれ彼が思いを抱くスキアナへと戻るだろう。そして、英雄の航海を伝え、多くの若者たちに海へ出る勇気を与えることになる。船長は切断されたもう半分の自分の体を見た。そこには師からもらったブーツがあった。それはいくつもの都市国家を旅する彼を支えてくれたものだが…今、その長い旅も終わろうとしている。

「故郷の皆に伝えてくれ。俺はまだステュクスを征服しないといけない。どうか悲しまないでくれ、とな」

海の風は年々スキアナの城壁を優しく撫でるようになり、セイレーンの話は子供を寝かしつけるための子守歌となった。そして、あの荒れ狂う海から奇跡的に生還した船乗りたちは、今もなお船長が波の上を歩いて帰ってくる日を待ち続けている。

Sources

  • 侵蝕トンネル「『雲上の廃砦』晨昏の目」
  • 「万能合成マシン」- 遺物合成
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)
You are now viewing 荒海を越える船長 on v4.0.0 Rev. D14365601 A14205619 (Release)